終活写真(生前遺影)はいつ撮る?服装・メイク・料金まで田辺市の写真館が解説

「そろそろ遺影写真を準備しておこうかな」「でも、いつ撮ればいいんだろう」——そんなふうに思いながら、なんとなく先延ばしにしている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

終活写真(生前遺影)は、遺影用のお写真を元気なうちにご自身で準備しておくことです。テレビの終活特集などの影響もあり「自分らしい一枚を残しておきたい」と考える方が増えてきました。

この記事では、和歌山県田辺市のしょうらく写真館が、撮影のタイミングや服装・メイクの選び方など、よく聞かれる疑問をまとめてお伝えします。

目次

終活写真を撮るタイミング——「いつがベスト?」

「撮ろうかな」と思ったそのときがベストタイミングです。当館では60代〜70代の方からのご依頼が多いですが、「まだ早い」ということはまったくありません。体調が良く、気持ちに余裕があるうちに撮影しておくのが安心です。

よくあるきっかけとしては、還暦・古希・喜寿などの節目を迎えたとき、エンディングノートの準備を始めたとき、ご友人などのお葬式に参列して「自分も準備しておこう」と思ったとき、といったケースが多いです。特別な理由がなくても、ふと思い立って撮影にいらっしゃる方もたくさんいます。

なお、一度撮ったら終わりというわけでもありません。5年、10年と経てばお顔の印象も変わりますので、節目のタイミングで撮り直す方もいらっしゃいます。撮影自体を楽しいイベントととらえ、「今の自分」を残しておくくらいの気持ちで気軽に考えていただければと思います。

服装やメイクはどうする?

「やっぱりスーツや着物じゃないとダメですか?」というご質問をよくいただきますが、服装に決まりはありません。ひと昔前は黒い礼服の遺影が一般的でしたが、近年はお気に入りのお洋服で撮影される方がとても増えています。

ご家族が遺影を見たときに「この服、好きだったよね」と思い出してもらえるような、あなたらしい装いが一番です。迷われる場合は、明るめの色味のお洋服や、首まわりがすっきり見えるデザインのものがお写真映えしやすいです。

特別なメイクは必要ありません。普段通りのナチュラルメイクで十分きれいに仕上がります。チークやリップをほんの少し明るめにしておくと、ライティングの下でも血色よく写ります。男性の場合は、髪型を整えてひげの手入れをしておくだけで仕上がりの印象がかなり変わります。散髪の翌日や翌々日に撮影日を合わせる方もいらっしゃいます。

当日の流れ(全体で30分〜1時間ほど)

当館は1時間に1組限定の予約制です。他のお客さまと重なることはございません。

ご来館後、まず仕上がりのイメージやプランのご希望をお聞きします。見本をご覧いただきながら一緒に決めていきますので、事前に決めておく必要はありません。撮影は10〜20分ほどで、何カットか撮影した中からベストな一枚をお選びいただきます。ちょっとした記念のつもりで、撮影の時間をお楽しみください。その後、写真の補正や額装を経て、後日お受け取りいただきます。仕上がりまでの期間はお写真選びの際にお伝えします。

料金の目安

当館の終活写真は、スタジオ撮影の場合5,500円〜20,500円(税込)です。もっとも多くお選びいただいているのは、葬儀で一般的なサイズの肖像額縁に仕上げる15,500円のプランです。

お手持ちのスナップ写真やスマートフォンのデータから遺影を作成することもでき、その場合は4,500円〜が目安になります。プランの詳細や仕上がり見本は、サービスページでご確認いただけます。

撮ったあとにやっておきたいこと

せっかく準備した遺影も、ご家族がその存在を知らなければ使ってもらえません。撮影後は、お写真の保管場所をエンディングノートに書いておくか、ご家族に直接伝えておくのがおすすめです。「仏間の引き出しに入れてある」くらいの伝え方で十分です。

遺影の写真をめぐってご家族の意見が分かれることも珍しくありません。ご本人が「これを使ってほしい」と決めておくだけで、そうしたやりとりを避けることにもつながります。

ご予約・お問い合わせ

ご予約・空き状況の確認は、お電話またはLINEからお気軽にどうぞ。「料金やプランについて聞いてみたいだけ」というご相談でも構いません。

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この記事を書いた人

しょうらく写真館で撮影・レタッチ・Web担当をしています。証明写真から終活写真、お宮参り・七五三まで、一枚一枚ていねいに向き合うことを大切にしています。田辺市・闘鶏神社すぐの写真館です。ご相談だけでもお気軽にどうぞ。

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